私は約2年前に腰痛を患いましたがリハビリ等で何とか良くなり、その後は庭木の手入れや旅行、好きなゴルフと飛び回っていました。ところが、今年7月猛暑の中で連日のゴルフに熱中していたところ、プレー後に大腿部に痺れと痛みが走り歩行が困難(数メートル程度の歩行)になってしまいました。
複数の専門医で診察・治療を受けましたが、病名は「脊柱管狭窄症」、症状は「間欠性跛行」で手術を勧められました。しかし私自身も周囲の人達も「手術は最後の手段」という事で、毎日ありとあらゆる治療等に専念していました。
なかなか快方の兆しが見えなかった8月中頃、甥から「まず骨盤の調整をしてはどうか、自分も世話になっている骨盤整体院が足利にあるから一度診てもらったらどうか」と当院を紹介され通院することにしました。当初、治療時はうつ伏せの姿勢になることも出来なかったのに、その後数回の通院施術で身体もしっかりし、長い距離を歩くことが出来るようになりました。
老骨の身、車で片道1時間以上要する治療院通いは正直辛いものがありましたが、11月の海外(西欧)旅行にはどうしても行きたいとの思いで努力いたしました。当院にお世話になり4か月になりますが、目標の海外旅行にも無事行くことが出来、今では軽いジョギングやゴルフの素振りが出来るようになりました。
当時(4か月前)を思い起こすと今は正に夢のようであります。三日坊主の私が通院を続けここまで回復できたのは「誠実な人柄、熱意熱心な治療、適切な指導」で対応してくださった当院のお陰であり感謝とお礼を申し上げます。来春にはドライバーを握ってティ-グランドに立てるようにもう少し努力頑張りたいと思います。
平成23年12月 栃木県壬生町 73歳のお爺さん・記
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